はじめに
近年、AIテクノロジーの急速な発展により、私たちは新たなパラダイムシフトの時代に突入しています。
同時に、ニューロサイエンス、量子の世界やDNAゲノム研究の進展により、よりミクロな研究が進み、未病である、病気である、病気ではないと言った2元論ではなく、そもそも病気にならないウェルビーングと言う概念や、老化自体を病気として捉える新たな概念が生まれています。
日本では超高齢社会に突入し、医療費や介護費が増加する一方で、少子化や人口減少も進んでおり、ストレス社会前提の従来の社会保障システムは機能不全に陥っています。
病気の原因は生活習慣病からきているとされており、生活習慣に原因があると提唱された日野原重明先生によって「生活習慣病」という概念が提唱されました。
習慣は意識であり、私たちは純粋意識の研究を通じて、良い意識習慣を科学的に定義し、意識改善方法を提案することを目指して研究してきました。
20世紀最高の天才と言われる物理学者のアルベルト・アインシュタインによると意識や脳の神経パターンを変えることは原子を変えることよりも難しいとされてきましたが、私たちの純粋意識の研究により、少しづつ可能となってきました。
私たちは、医療クリニック機関との産学連携により、聴覚から脊髄に働きかけるとされるバロック、モーツァルト音楽や10の12乗~15乗の光テラヘルツ周波数に着目し、独自開発した特殊音楽療法で無意識セルフイメージにアプローチし意識習慣を快に改善を促すメソッドを開発しました。
このメソッドは、脳の快適さや不快さを司るアーモンド形の扁桃体(リンビック システム)に焦点を当て、オキシトシンホルモンの臨床的な研究を積み重ねることで 完成させ、海外サイエンスジャーナルにて、原著論文としてもアクセプトされました。
私たちは、科学的根拠に基づいたエビデンスがある意識改善メソッドを駆使し、ヘルスケア・教育などの各プログラムを開発し、より多くの方々にとって純粋意識へ の気づきとなる活動を続けていきます。