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科学的根拠・​エビデンス

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原著​論文

The effect of MOZART GST on the secretion of oxytocin

Yuki Ueda *

UNI H&H Graduate School, Japan.

International Journal of Science and Research Archive​

MOZART GSTが脊髄反射から扁桃体に働きかけて、視床下部、下垂体後葉からオキシトシンが分泌されるかを検証いたしました。利他のホルモンのオキシトシン研究の世界的権威、ウィスコンシン医科大学名誉教授 高橋徳医師によると、オキシトシンが分泌されると自他の区別(を判断している脳の頭頂連合野(上頭頂葉後部)の活性値が下がり、他人との差を取る悟りの境地に達すると考えられています。

また、オキシトシンは良い遺伝子(長寿遺伝子など)をスイッチすると理解されており、良い想念が良い言葉になり、快の行動習慣になる鍵だと考えています。

統合医療クリニック徳の高橋徳医師の管理のもとで被験者10名(男女5名づつ)に対して、MOZART GSTを聴く前と聴いた後の唾液を採取して、オキシトシンの濃度(ピコグラム単位)の変化を検証いたしました。

普段からMOZART GSTを聴いている5名と聴いたことがない5名で振り分けたところ、被験者10名の内、7名のオキシトシン濃度の上昇が確認され、統計学的優位のあるエビデンスとして論文発表しています。

普段からMOZART GSTを聴いている5名は全員上昇したのに加え、上昇率が各段に上がりました。

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症例研究

MOZART GSTが脳神経系デフォルトモードネットワークに及ぼす影響

​一般財団法人 UNI H&H大学院 上田悠貴・中野文医師

MOZART GSTが脳の扁桃体、デフォルトモードネットワークに影響しているかの検証を実施するために中野脳神経外科クリニック副院長の中野医師、奥田臨床検査技師の管理のもと、脳のfMRIを用いて、ヒト臨床試験の実施、データ採取、データ解析を行いました。​

デフォルトモードネットワークは瞑想の研究などで論文数も増えてきて、活性値が下がると疲れにくい脳や体に変化することが理解されています。

成人男性1名に対して、MOZART GSTを聴いている状態と聴いていない状態のビフォー&アフターで行いました。扁桃体、デフォルトモードネットワークの働きを計測するために内側前頭野で解析しています。

結果はMOZART GSTの試聴後、左扁桃体のネットワ ーク結合性の変化は非常に小さかったが、右扁桃体には変化があったことが確認されました。また、左海馬と右海馬のネットワーク結合性はそれぞれ低下していた点については、情動記憶が薄れている可能性が示唆されました。

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